車のフロントガラスを上手く撥水させる方法は??
更新日:2018/06/10

はい、皆様こんばんわ!
大阪でレンタカー、カーリース、中古車販売を取り扱っておりますテラニシモータースより吉田でございます。
今日朝寒いなーとか思ってたんですけど、まさか今更雨とは・・・
いつも奇跡的に帰るとき降ってないので今日も帰り際降らないことを祈るばかりなんですけど
雨って本当に行動が制限されるから嫌ですよね。
シートも洗車していつ乾くのやら。
気長に洗車してピカピカにしてやろうと思います。
雨の傘差し運転は特に危険なので注意しましょう!
それでは今日も書いていこうと思います。
目次
車のフロントガラスを上手く撥水させる方法は??
という事で今日はこれです。
こんな雨の日に特に重宝するのが車だと思うんですけど
皆さんこの梅雨の時期の為にしっかりフロントガラス撥水してますか??
この時期撥水をしているかしていないかで視界が全然変わるのでまだしていない方や
やろうにもどうすればわからない・・・なんて方はチェックして下さい。
それではいきましょう!!
フロントガラスの撥水 コーティング剤の説明から!
まずは一言に撥水加工と言っても色々あります。
なのでコーティング剤の特徴を理解した上で合っている方を使いましょう!
フッ素を使用したコーティング剤
フッ素でコーティングすることで、水だけでなく油分や雨シミなどの汚れ全般をガラスに付着しにくくなり、効果が長持ちするのが特長です。
水の弾きはシリコンを使用したコーティング剤の方が優れています。
値段としてはシリコンを使用したコーティング剤より高めの物が多いです。
シリコンを使用したコーティング剤
シリコンは撥水効果に優れ、水をよく弾きます。
フッ素系コーティング剤に比べ持ちは劣り、短い周期でコーティングをしなければいけませんが、皮膜は柔らかいので再度コーティングを施す時の下地作りは楽に行えます。
値段はフッ素と比べて安価で入手できます。
フロントガラスのコーティングをする前にしなければいけない事
さて上記で特性を理解したのでコーティングを施工する前にしなければいけない事があります。
それは洗車です!!
何故かと言うとフロントガラスに残った「油膜」や「汚れ」などをしっかり取り除かないといけません。
洗車もせずにコーティングをしてしまうとノリが悪くなったり、剥がれやすくなったり、ワイパーをかけたときに白い筋ができたり、フロントガラスのギラつきの原因にも繋がります。
ここの洗車でしっかり綺麗にする事で後々のコーティングの良さに繋がるので妥協せずにやりましょう!!
フロントガラスコーティングの上手い!?仕方
んで本題です。
上記で書いた洗車なんですけど
この重要事項は油膜を取って汚れを取る事なので、普段はカーシャンプーとか使ったりすると思うんですけど
今回はフロントガラスのみに力を入れるので家庭用洗剤を使いましょう。
バケツにほんの数滴入れるだけで大丈夫です。
またこれは普段の洗車では使わないようにした方がいいです笑
洗車が終わった後にコーティングを開始して下さい。
方法としては基本的に購入したものを忠実に守れば綺麗に出来ます。
ガラコとかのタイプだとガラス面が良く乾いてから塗り込んでいく物だと思います。
まんべんなく塗伸ばし、塗布面が乾いたらよく絞ったタオルできれいに拭き上げて終了といった具合です。
これは何の作業にも言えると思うんですけど、細かいところも注意して施工した方が仕上がりは段違いに変わるのでしっかり集中してやりましょう!
ガラスコーティングした後のワイパーは??
んで最後にワイパーについて書いていきます。
水を弾きやすくなったガラスにワイパーを動かすとビビリ音がするんですよね。
理由としては、水滴の付いていないフロントガラスにワイパーをかけているからなんですよな。
これは、コーティングがとれやすくなる原因にも繋がります。
ずぼらな方なら気にせずそのままかもしれませんが「どうしても気になる!」と言う方はグラファイトタイプのワイパーゴムを使うのをオススメします。
油分を含まず潤滑性が高いので、撥水コーティングしているフロントガラスにピッタリです。
コーティングをすでにした方は次にワイパーに気を使ってみては如何でしょうか??
それでは!!
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