歩車分離式信号ってなに?
更新日:2022/04/15
みなさま、こんにちは。
テラニシモータース株式会社でございます。
みなさんは、歩車分離式信号がどんな信号だと思いますか?
歩車分離式信号といわれるとパッと思いつかないかもしれませんが、普段クルマを運転される方でしたら
必ず知っていると思います。
歩車分離式信号ってなに?
歩車分離式信号は歩行者と車両の通行を時間的に分離し、歩行者の安全な通行を確保するものです。
普通の信号なら、歩行者側の信号が青信号でも、右折のクルマが通行できるなどありますよね。そういった信号も歩行者が優先されますが
クルマの前方不注意などで接触事故が発生するような事故も多いです。
けれど、歩車分離式信号なら、歩行者が信号を渡っているとき、クルマが通行することはありませんので事故の危険を減らすことができます。
クルマ側は普通の信号と歩車分離式信号を見分けるために
信号機に標板が付いていないか、確認しましょう。「歩車分離式信号」という標板が付いています。
歩行者の安全、右左折車両のスムーズな通行、交差点での事故の軽減など、歩車分離式信号にはいろいろなメリットがあります。
なれない道を運転するときは特に、周囲に気を配り、かもしれない運転を心がけましょう!