ETCのレーンが開かない…? その原因と対応
更新日:2022/03/30
みなさま、こんにちは。
テラニシモータース株式会社でございます。
クルマに乗られている方なら、高速を走るときにETCレーンを通られたことはありますよね?
ETCレーンを通るときに開閉バーがあかない…なんてトラブルに遭われたことはありませんか?
今日はそんなトラブルの原因と、対応についてお話させて頂きます!
ETCの仕組み
ETCは高速道路や有料道路の料金所ゲートで、自動車などに搭載された車載器と無線通信を行い、料金の支払いが行われるシステムです。
ETCレーンの開閉バーがあかない主な原因となるのは
ETC車載器に挿入するETCカードのトラブルです。
たとえば、ETC車載器にカードをさし忘れていた・カードの向きが反対になっていた・有効期限の過ぎているカードを利用していた・ICチップの汚れやスレで反応しない
、などの間違いがほとんどです。
ETCレーンは後続にもクルマが続いていますので、何らかの原因で開閉バーがあかないとき、そのままバックして道に戻るなんてことも出来ません。
もし、このような状態になってしまったら、決して後退せず、係員が駆け付けるのを待ちましょう。
そのまま強引に進んでしまうのも大変危険なので、その場で待機します。
みなさんも、このようなトラブルに見舞われることがないように
ETCレーンに並ぶ前はきちんとカードが挿入されているか確認し、スピードを落として安全に通過しましょう。