安全運転のために、正しい運転姿勢を保とう!
更新日:2022/03/29
みなさま、こんにちは。
テラニシモータース株式会社でございます。
クルマを安心・安全に運転するための正しい運転姿勢があります。
「ドライブポジション」とも呼ばれ、正確なドライブポジションをとることで的確なハンドル操作やブレーキ操作ができ、安全運転につながります。
また、長時間の運転などの疲れやすさも軽減される効果があります。
今日は正しい「ドライブポジション」をとるためのポイントについてお話させて頂きます。
①シートの位置
運転席のシートは前後にスライドさせることができ、クルマによっては高さを調整できるものもあります。
シートの位置を調整したら、おしりとシートの間に隙間ができないようにしっかり背を付けます。
そこに隙間が出来ていると、ブレーキを踏むときに十分な力が伝わらない恐れがあり、腰痛の原因にもなります。
②ハンドルの位置
シートと同じように、ハンドルも前後を調整することができます。
背もたれの角度と合わせながら、窮屈にならない位置にしましょう。
③ヘッドレストの高さ
シートの頭の部分にあたるヘッドレストは、高さが合っていないと運転の妨げになります。
後頭部の中心とヘッドレストの中心部分が合うように、調整しましょう。
④シートベルトの位置
上半身を支える方のベルトはたるみがないようぴんと張ります。首やあご、顔にあたらないよう調整しましょう。
腰ベルトの方は左右の腰骨部分でしっかり固定しましょう。
こんな風に、少し意識して姿勢を変えるだけで、日々の運転を安全に、少ないストレスで行えます。
ぜひ、試してみてください♪