雨の日 スリップ事故にご注意!
更新日:2022/03/15
みなさま、こんにちは。
テラニシモータース株式会社でございます。
雨の日は晴れの日と比べ、1時間平均で約4倍ほど事故が増えています。
雨による視界不良やスリップなどが事故の原因として多いようですが、みなさんはスリップ事故がどういう事故か知っていますか?
今日はスリップ事故について、お話させて頂きます!
スリップ事故とは?
ぬれた路面でタイヤが滑り、ハンドルやブレーキのコントロールが効かなくなってしまうことです。
スピードの出し過ぎも、スリップ事故の要因とされています。
スリップを起こさないようにするには?
「急ブレーキ」「急ハンドル」「急発進」など、急なハンドル操作は控えましょう。スピードの出し過ぎにも注意です。
とくにカーブはスピードを落とし、穏やかな運転を心がけましょう。
また、雨天時は制動距離が長くなるので、普段より前方車両との車間距離を取ることも重要です。
また、タイヤにスリップサインが出ていないか確認をすることも大切です。タイヤは消耗品なので、使用し続けていると、接地面が削れていきます。
タイヤの表面にスリップサインが見えたら、すぐに交換しましょう。
スリップ事故はとても危険ですが、運転の仕方や事前の点検で事故を防ぐこともできます。
雨の日の運転はいつも以上に慎重に、穏やかに行いましょう!