誰でもできる 車の日常点検(エンジンルーム編)
更新日:2022/03/10
みなさま、こんにちは。
テラニシモータース株式会社でございます。
クルマは必要な点検を怠ると、故障してしまう可能性や交通事故の要因となってしまう危険性があります。
本日はだれでもできる、簡単なクルマの日常点検についてお話させて頂きます!
エンジンルーム内
①バッテリー
エンジンルーム内に設置されているバッテリーには寿命があります。数年に一度、交換が必要になります。バッテリーの液量が既定の範囲内であるかを
確認するだけです。
②冷却水
冷却水は簡単に言うと、熱くなったエンジンを冷ます役割があります。冷却水は蒸発してなくなっていくので、量が減ったら補充しなければいけません。
冷却水の補充を怠ると、エンジンがオーバーヒートを起こし、最悪の場合 エンジンが駄目になってしまうことがあります。
③エンジンオイル
オイルレベルゲージ、というオイルの残量を図るための道具が付いているので、それをオイルタンクに差し込み、残量を確認します。エンジンオイルも消耗品なので
減れば、補充が必要になります。
④ブレーキ液
タンク内の液量が既定の範囲にあるか、確認します。バッテリーと同じですね。ブレーキ液の補充を怠ると、ブレーキが効きにくくなり、最悪の場合 事故を引き起こす
要因となってしまいます。
⑤ウィンド・ウォッシャー液
ウインド・ウォッシャー液は雨の日に使用するワイパーから噴出される液体で、フロントガラスの汚れを落とすためのものです。汚れを拭き取れず、視界が悪いまま
走行するのはとても危険なので、ウォッシャー液が減っていたら補充をしましょう。
すべて点検するのに、10分もかからないような簡単なことなので
クルマをお持ちの方はぜひ、行ってみてください♪