衝突軽減ブレーキが作動する仕組みや性能ってどうなってるの??
更新日:2018/06/19
はい、皆様こんばんわ!
大阪でレンタカー、カーリース、中古車販売を取り扱っておりますテラニシモータースより吉田でございます。
昨日あんまり眠れなかったという方多いのではないでしょうか??
僕はぐっすり眠っておりました。
人間あれですよ。
何かしらの災害などでどうしようもなく死ぬときは死ぬんですよ。
その時はその時ですよ!
まぁ地震とかだけではなくてそれ以外にも色々な災害が原因で亡くなる可能性も大いにあるのでそれまで精一杯死ぬ気で生きましょう。
もうねそれしかないんですよ!!
人生を楽しむには!!
それでは今日も書いて行こうと思います。
衝突軽減ブレーキが作動する仕組みや性能ってどうなってるの??
今日はこれです。
災害とは少し違うかもしれませんが、雨などでタイヤがスリップして死に至る可能性もあります。
実際何が起こるかわかりませんよね。
ここ最近ではどこの会社さんでも衝突軽減ブレーキを推してきているのもその1つだと勝手に解釈しているんですけど
この衝突軽減ブレーキってどんな仕組みや性能で起動しているか気になりませんか??
今回はそれを書いて行こうと思います。
自動ブレーキシステムには3種類ある??
まず一言に自動ブレーキシステムと言えども色々あります。
まず「ミリ波レーダー」という方式です
大きな情報量を扱うことができて小型であるというメリットがあります。
検知距離が長いので、前方に照射することで走行する車両や人を検知可能となっております。
自転車や人間の検知に関して、少し精度に問題があるということと、発信部分が泥で汚れている場合や、雨などの悪天候の時には精度が低下する問題点があります。
次に、「レーザーレーダー」という方式です。
これは上記のミリ波レーダーより探知距離が短いんですけど、その反面近くの歩行者や自転車の検知には優れております。
メリットとしては、ミリ波レーダーに比べて安価という事ですね。
最後に、「単眼と複眼のカメラ」の方式で、撮影した映像を分析して障害物や歩行者の検知が出来るようになっております。
ミリ波レーダーで信用性に欠ける部分も、カメラタイプでは払拭されることが多いんですよね。
西日に向かう運転と濃霧や豪雨では能力を発揮できないことがあるのが難点ですね。
自動車メーカー各社は何を採用している??
んで問題の各メーカーはどのタイプの自動ブレーキシステムを採用しているかですよね。
まず日産ではデイズにレーダーレーザー、ノートやスカイラインにミリ波レーダーを採用しています。
また軽自動車や小型車の割合が多いスズキは「デュアルカメラブレーキサポート」というステレオカメラ方式をイグニスやスペーシアなどで採用していますね!
トヨタでは独自の衝突支援安全パッケージ「トヨタ セーフティ センスC」を搭載しており、レーダーレーザーと単眼カメラを併用しています。
ちなみにレクサスをはじめとした上級車種には、ミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせた「トヨタ セーフティ センスP」となっております。
マツダは「i-アクティブセンス」という名称で、これまでミリ波レーダーを使用した物だったんですけど、新型アクセラにはアドバンスドSCBSというミリ波レーダーにカメラをプラスしたものが採用されました。
三菱自動車では「e-アシスト」というレーダー方式になっております。
そして最近NBOXなどのNシリーズで人気のホンダはミリ波レーダーと単眼カメラの「ホンダ センシング」が採用されております。
最後にちょこちょこニュースにもなっていたりしているスバルはステレオカメラ式「アイサイト」となっております。
各社少し自動ブレーキの特徴が違うので覚えておいて損はないと思いますね!
自動ブレーキあるとないとじゃ大違い??
最後にこの自動ブレーキがあると無いとでの事故率なんですけど、衝撃の2.5倍らしいです。
確かに人間だけではどうにも出来ない事ってあったりすると思うので、そんな時に自動ブレーキの恩恵を受けれてたら事故防止には大きいですよね。
ただあくまで自動ブレーキはサポートの物なのでしっかり運転は注意を心がけましょう!
それでは!!